配置の設定①

H28年の問題を例として

①敷地から四方910mmづつスペースを取る。

②道路境界からのアプローチ部分は最低1820mmスペースを確保。

③屋外テラスやウッドデッキ等外部に関連するものを配置する。

建築物の南側に配置し、建築物に隣接させる。

15㎡以上とし、まとまったスペース(少なくとも、直径2.5m以上の円が1つ入るスペース)とする。

2.5m以上の円が入り、15㎡以上の指定が出ましたので、

短辺の最小値は15÷2.73(2.5m以上0.91mの倍数)=5.4945m

短辺は5.49m以上なので、0.91mの倍数6.37mと設定します。

屋外テラススペース2730mm×6370mm

2.73mでは少し狭いと思った場合は0.91mの倍数を増やし、

15÷3.64=4.1208m

屋外テラススペース3640mm×4550mm


④屋外駐車スペースを配置する。

2730mm×5640m

ここで配置を決定するのでは無く、1階平面の状況を見て、

プランに合わせ良い方へ決定していきます。


⑤ここで一度残りの建てられる面積を計算しておきます。


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